ほんの数分の番組の中で、映像が伝えた確かなことは、
彼の行く先々に笑顔があること
「出逢い」が「つながり」になっていくこと
そのあたたかい風景でした。
そら屋もチラリと登場しておりました。仲村トオルさんの声で
「・・・同じところに何度も足を運ぶ、出逢いを一期一会に終わらせない・・・」
というナレーションが流れていました。
かとうくんを表わすそのセリフが表現されたひとつのシーンでした。
本当にその通りなのです。 旅の人とは思えない再会っぷり。
それは、旅人ならわかること。 それを実行することは、とてもすごいことなのです。
「キラリスト」たちの伝えたいことを伝えきるなんて、それは到底難しいことで
その人を端的に表わすために、どの部分にスポットをあてるか、の勝負なのでしょう。
長い時間をかけて撮影したものを、厳選して切り取り、数分にまとめるという
制作スタッフさんたちの大仕事に感動を覚えました。
毎回、「キラリスト」の撮影を通して、そんなドラマが繰り広げられているのですね。
これからは番組を見るたびに、そちらのことも気になってしまうと思います。
ちなみに番組HPの「ディレクター日記」によると、
「きらり」の出演者には年齢制限があって「16歳以上35歳以下」とのこと。
高齢の夢追い人は「キラリ」というより「ギラリ」だそうで、苦笑してしまうのですが、
「積み重ねてきた深いものがたくさんある感じ」という理由に異論はありません。
でも、私はもう「ギラリ」とも違っているなぁ・・・ と思っていたら、
わかりました。
私はもう、夢が暮らしになっているから。
今回のかとうくんみたいに、これまでも
テレビや新聞の取材を受ける場所としてそら屋を指名していただいたことがありました。
その都度、私やそら屋の取材じゃないのに、この上なくうれしいのは
そのこと(誰かにとっての場になること)が私の夢の一つだからです。
特に、若い人の夢の道中を応援する立場に
いつの間にかなれているとしたら・・・ (私がしてもらってきたように)
そう、もしかしてちょこっとはなれているような気がして…
今回の「きらり」に「チラリ」は、
自分に焦点があてられるよりずっとうれしいことなのでした。
まさに自分で自分のために綴る「夢ファイル」の1ページ。
カットされてなくてよかった~☆ ありがとうございました♪
そして明日は
私あての取材があります。
新潟日報フリーペーパー「Joetsu assh」様にて
桜関係の特集記事の一部分らしいです。
2時半から3時頃になるかと思いますが
営業しながら、オーダーの区切れたところで取材をお受けする予定です。
誌面のお役に立てるよう、がんばります☆