2012年8月27日月曜日

パソコンが・・・

実は数日前からパソコンがおかしなことになっており
大変ピンチです。

外部にはアクセスできるので、メールは可能
ブログもアップできるのですが

画像がアップできません。
瞽女展についても載せたい画像があったのですが・・・

パソコン内のデータ、もしかして、全て、消え失せたかもしれません・・・

画像のバックアップ、取ってないです。。。
過去のそら屋の風景・・・嗚呼(-_-)


これから修理に出します。

メール受信はしばらく携帯のみとなります。

私の携帯にはネットアクセス機能がありませんので、Gmailもmixiのメッセージも
チェックできないです。
メールを下さる方はどうぞご注意ください。

緊急連絡は、
たびのそら屋 025‐522‐5131 へどうぞ。
このところ好調に発信しておりましたブログ更新も、
また少々滞ります(泣)

新しいパソコンでも不具合は突然に!

皆さま、大事なものは今すぐバックアップを!
では、そら屋で会いましょう☆

GOZE展

斎藤真一と瞽女
~池田敏章コレクション展~

6月23日から上越市立総合博物館で開催されているこの展示も
9月2日まで、残り1週間となりました。

私も先日ようやく伺うことができましたが、素晴らしかったです!
まだご覧になられてない方は、是非お急ぎ下さい!


「瞽女」を描いた画家・斎藤真一の作品に魅せられたコレクター・池田敏章さんが、この度、所蔵品を瞽女ゆかりの地、上越市に寄贈してくださり、今回のお披露目展示となりました。

池田さんの作品たちへの想いの深さや、それをお受けするべく「高田瞽女の文化を保存・発信する会」の皆さまのご尽力もあっての受託であることは、既に地元では大きく報道されていることで、ここでは割愛させていただきますが・・・

作品が
なんたってよいのです。

「赫」で描かれた瞽女さんの姿、暮らしの風景には、言葉にならない悲哀が伝わり、時を忘れて佇みながら、一方では目にするふちどりの装飾などがとてもかわいらしく、スケッチにはユーモアを感じ。。。

なんともすきなんです。。。

瞽女さんを知るために観る、もあり。
この絵に妙に惹きこまれる・・・ という想いから瞽女さんを知る、もあり。


図録はそら屋にございますが、実物から是非、感じていただきたいと思います。

2012年8月23日木曜日

8月26日(日)のイベント紹介

8月最後の日曜日は、自主上映会や講演会が目白押しのようです。
直前になりましたが、そら屋にご案内をいただいているものをご紹介。




地球交響曲(ガイアシンフォニー)第7番

大地に生かされている存在として謙虚に思慮深い営みをおくるひとを、
毎回数人クローズアップして、メッセージと共に構成されたドキュメンタリー映画です。

上越での上映会の趣旨は、東日本大震災復興支援チャリティー。

かの地に向けて、ここで暮らしながらできることは何か?と思案した結果

この映画の上映会に至ったとのこと。

主催メンバーのおひとりから、その方自身の大地に根差した生業や、
それゆえもあってか、ことのほか被災地域を他所事と思えないお気持ちを聴くにつけ、
一貫した姿勢や情熱の確かさを感じました。

「第7番」の今回は、「自然治癒力」がテーマである様子。
南魚沼で環境教育活動を行っている高野孝子さんも登場するということで
私も観たいところなのですが・・・ 
上映時間が真っ昼間につき断念。 そら屋をがんばります。




チケットはそら屋にございます。
どうぞお出かけください。





こちらも、実は観たかったドキュメンタリー映画。 「ちづる

だいぶ前にNHKでこの映画のことが取り上げられていて、知りました。
自閉症の妹と共に育ってきたこと、生きていくこと、家族のこと、カメラを向け記録するということ・・・
テレビでは、それらにまつわる赤﨑正和 監督(ちづるさんの兄)の想いや葛藤、想いの変化などが
紹介されていたように思います。

ガイアシンフォニーもそうですが、机上の空論ではなく実際に身を置き、そこで生きている人の姿が訴えるものには、いつも圧倒されます。
ドキュメンタリーといっても全てを映し出せるわけはなく、編集されたほんの一部である、とは言われるのですが。
公式サイトの予告編だけで、なんだかじんわり。

ほんとうのおかあさんで、ほんとうの妹で、ほんとうの親子だから・・・ じんわり・・・

こちらは前売りは無く、当日券のみです。
ガイアシンフォニーと同じ時間帯での上映で、私はやはり行くことがかないませんが
ご覧になったお客様がおられましたら・・・ 感想を聞かせてください☆





震災後、放射能汚染や放射性廃棄物の処理問題等、興味深いドキュメンタリー映画が数多く発信されています。
(私はどれも観に行けておらず、お客様が届けて下さったパンフレットを読ませていただくばかりですが・・・

 

コチラ↓は、ぜひとも行きたいと思っています。 
他者による編集無しの、本人によるリアルをリアルタイムで。



前に、そら屋にある震災関連映画のパンフやリーフレットを紹介したと思うのですが
その中のひとつ、長野発信の季刊誌『たぁくらたぁ』で読ませていただいた、この方、
酪農家の長谷川健一さんのインタビュー記事はまた一段と印象的なものでした。

広く報道されていない現地の今、「あの時」のこと、そしてこれからのこと・・・
直接お聞きする機会があろうとは。。。

28日(日)19時~ 市民プラザにて。

日曜日は夕方区切れ次第、閉めさせていただきたいと思います。

どうぞご協力ください。

残暑が続く予報ですが、皆さまもどうぞよい週末を。




もうひとつ、高田世界館で絶賛上映中の
映画「シグナル」も、この日曜までです。


そのご紹介も書きたかったのですが・・・

(今宵は実はもう相当な夜更けになってしまいましたので
これにて没したいと・・・(-_-)zzz

前売り券、そら屋にあります。

行けたらね・・・と迷っている方は、
是非、行かれたらよいと思います。
個人的には見所満載で、よかったですよ☆


2012年8月21日火曜日

夏休みしました


残暑厳しき毎日。皆さまお変わりありませんか?



そら屋は明日22日(水)から、通常営業を再開します。



長いお休みではありましたが
この休みはいつにも増してたくさんの「宿題」が・・・

休養もしつつ、日々みっちりと過ごしておりました。

ちょいっと涼しいハズの所へも行ったのですが
その日は全国的に猛暑の日。
お山もがっくり・・・ 木陰以外は熱々でした。


でも久々に開けた景色の中で、夏らしい空を見上げ
緑に浸って、汗をかき、息をきらして少しの傾斜を歩き
美味しいものを食べ、笑うしあわせ。


満喫しました。
いい夏休みでした。





最近デジカメを変えたのです。
このところ画像がめっちゃ重くてごめんなさい。
このお山の道中で、画素数を変えるワザを発見しました(-_-)v
これから載せる画像は軽くなるのではと・・・

2012年8月20日月曜日

ニッポンのおとうさん



日曜日、ほんの短い時間でしたが、図書館前での署名活動に参加してきました。

来館者は若者、子どもさん連れ、ご夫婦連れ。もちろん女性もたくさんいらっしゃいましたが、休日のためか、私がいつも行く平日よりも男性が多い印象でした。

「刈羽原発の再稼働についての県民投票を求める署名です。ご協力をお願いします」
という呼び掛けに、さて、皆さんどんな反応を示されると思います?

これはちょっと感動的でした。

好反応を予想していた子どもさん連れのママたちや若い方々(といっても有権者さんからしか署名していただけないので10代ではなく、20代~30代らしき方々のことですが)以上に、50~60~70代~といったお父さん世代の方々の反応が、とてもよかったのです。

そら屋ではお客様自体が圧倒的に女性が多く、店内で署名のお声掛けをさせていただいたのも、ほとんど女性で、むしろ男性には声掛けを遠慮してしまうような部分も実はあったのですが・・・
私の勝手な思い込みでした。

多くの会話は要しません。
取り立てて説明せずとも、サクッと一筆したためて下さるおとうさん方。
スルーせず、立ち止まって関心を示して下さるその多さに、私はひとり感動していました。

うまく言葉にできないのですが、「すごい」 のひと言。
世の中って、世のおとうさんて、こんなだったんだ・・・
たまに外に出てみるって、大事なことですね。

この国が(つまり国民である私たちひとりひとりが)直面している問題について、自ら情報を求め、考え、態度を表明する。
当たり前とも言えることですが、思考回避で態度保留、もしくは判断責任他者委譲、みたいな風潮も目にする中で・・・
署名を終えて去っていく姿は、なんとも頼もしく、かっこよいものでした。


高度経済成長を支えてきたニッポンのおとうさんたち。
リタイアしても確かに社会を支え続けているおとうさんたち。

「食の安全を」とか「子どもを守りたい」という感情面では女性の活躍が先行するシーンも多いですが、原発がシステムとして破たんしている点や、組織としての隠ぺい体質が問われるシーンでは、やはりこの無口かつ無愛想の男性たちの客観的判断や正義感が大いに発揮されるように思われました。

もちろん、今回の署名は反対署名ではないので、再稼働賛成の方もおられましたが
それはそれでまた白票よりも潔く明快で、対話の始まりだと思います。


父の日よりも母の日が盛大だったり、オリンピックでも「支えてくれたのは母でした」とか、
おとうさんはおかあさんにかなわないことがたくさんあるみたいですが・・・


白髪になっても、筋骨隆々でなくなっても、
かっこいいです。 ニッポンのおとうさん。




県民投票を求める署名は8月22日(水)で締め切られます。
22日も高田図書館前で、署名活動が行われる予定です。
代表請求人の方がおられますので、上越市以外(妙高市、糸魚川市など)
にお住まいの方でも署名することができます。
私も一筆!と言う方はどうぞお出かけください。

上越市にお住まいの方は、そら屋でも
最終日22日の為に署名用紙を確保しています。
どうぞお声掛けください。

お盆休み前までに店内でお預かりした署名80名様分は
確かに提出いたしました。

快くご協力いただきました皆さま、
 関連の対話中に諸々の進行を待っていて下さった皆さま、
どうもありがとうございました。
心から感謝です。

2012年8月9日木曜日

大地の芸術祭ファイル


3年に一度の
越後妻有 大地の芸術祭 アートトリエンナーレ2012
が開催されています。


今回も十日町市に住むジローさん
たくさんの関連リーフレットを集めてそら屋用ファイルを
作ってくださいました☆

背表紙がオレンジ色のファイル(画像左上)は、前回開催時の時のもので
背表紙がブルーのファイル(画像左下)が、今回のものです。

これまでに頂戴したあちら方面のマップ等も挟みこんであります。

店内雑誌コーナーに置いてあります。
どうぞお役立てください。




いよいよそら屋の夏休みも近づいて来ました。
8月13日(月)~21日(火)はお休みさせていただきます。
お休み前の11日(日)は、早じまいの予定です。
どうぞご注意ください。

そら屋で 原発県民投票請求の署名 をしていただけるのも
今週いっぱいまでとさせていただきます。
(署名期間が8月22日までのため)

上越祭りや屋外イベント会場でも街頭署名が行われ
(呼びかけ人の皆さまお疲れ様です!)
より多くの方に署名の機会が設けられたことと思いますが、
「まだしてなかった!」と言う方は、どうぞお申し出いただけたらうれしいです☆


2012年8月2日木曜日

そら屋の本


素敵な贈り物をいただきました


きれいな空色の表紙のフォトブック

 作ってくださったのは
開店当初からそら屋を応援してきてくださった
ソフィーのパン」 でお馴染みの そふぃーさん



開くと、やさしいまなざしで写されたそら屋の日々がぎっしり・・・

・・・胸 いっぱいです







そふぃーさんの「パン・アルバム」





 



ジローさんの「ここちよいもの」
しーさんの「からーず」








平野照子さんの「夢と現の岸辺から」と「diary」


そら屋本棚の素敵なフォトブックシリーズに
そふぃーさん作の「そら屋ブック」が仲間入りして
 よろしくねって、なんだかくすぐったい嬉しさです


カウンターにございます
どうぞご覧ください。



小さき本の傍らにチビたる者どもおわしますなぁ
と目を細めるに
ご紹介したフォトブック作者の方々
皆、揃いも揃って小さく、かわいらしく、愛おしき
御仁たちでいらっしゃると
不意に大きな共通項を発見してひとりほほ笑む夜更けです。

そういえば、
「ちっちゃいもの倶楽部」というものもありました^m^ふふふ