2010年11月22日月曜日

モノツクリ金造Φニヨル図画工作ブツ展

今年もいらっしゃいました☆

目印は店頭のこの御方
モノツクリ金造Φ さんの個展が、三上酒店さんにて開催中です☆

 
「覚悟」してくださいね…

 うかうかしていると
甘酒に酔わされて連れて行かれますから…
鍋の中へ。。。 方々の住まわれる都へ。。。

 私が伺った日は満月。
残念ながら空は雨雲に覆われてどしゃ降りでしたが
この方々には見えておいででしょう。

 天にも地にもうっとり

モノツクリ金造Φニヨル図画工作ブツ展-其ノ九-
【ココハ 何処ノ 裏道ゾ?】
11月20日(土)〜27日(土)*21(日)・23(祝)休み
9:00〜19:30(初日のみ14:00〜19:30/最終日のみ9:00〜18:00)
(有)三上酒店 上越市東城町3-9-3(営業時間 9:00〜19:30)


是非とも実物を体験(?)、ご覧いただきたいのですが
行けない方は
ジローさん と そふぃーさん 
のブログで素敵画像とともにご紹介されていますので
どうぞお楽しみください♪

2010年11月19日金曜日

掲載号『gift』出ました☆

上越のおしゃれなフリーペーパー『 gift 』さん
最新号に掲載されております。

店内をとてもきれいに撮っていただき、素敵にご紹介いただきました。
ありがとうございます☆
撮影の折は、ちょうど親しきお客様方がご来店。
一緒に写って下さった皆さま、ありがとうです☆

営んでいると、同じ日は二度と無いことを知ります。
写っているのは、そんなかけがえの無い、ある一日のひとこま。
うれしい記念です。



『gift』は毎号、そら屋のギャラリーにも届きます。
おしゃれなスポットや人、先端をゆく若者たちが紹介されています。
(なので、
そら屋が載るのはちょっと異色な気がします^^:)
どうぞご自由にお持ちください☆

2010年11月17日水曜日

冬迎え

時雨の合い間に訪れる小春日和の中、少しずつ冬迎えの準備をする。
プランターを片付けたり花壇の緑たちを眺めながら、多分、メインはキモチの冬支度。

最初は淋しくて、でも、季節の移り変わりを受け入れる。
近隣の紅葉も彩りのピークを過ぎ、やがて枝は孤独に、世界は白に・・・

でも、知ってる。生きてること。
また来年。
芽吹いて、花開いて、輝いて、さんさんと降り注ぐお日様の光がまぶしい季節が来ること。
その日を待ちながら、今は今を。

一年ぶりの白の季節を、迎えよう。
冬の思い出が淋しさだけじゃなかったこと、思い出そう。


小春日和の中
スタッフ・らんちゃんと一緒に
ふうせんかずらと朝顔の蔓をはずしました。
夏中、窓辺の西日を和らげていてくれた緑たち。ありがとう。
蔓を伝わせていた紐もはずして、久々に広々とした窓の景色。
蔓はぐるぐる巻いてリースに。


これは昨年のリース。

2010年11月8日月曜日

映画 「マザーウォーター」

先週11月1日(月) 長野グランドシネマズで観てきました。
「かもめ食堂」「めがね」「プール」を作ってきたプロジェクによる最新作 「マザーウォーター」。

2年前の「めがね」の時も、10月1日(映画の日)が月曜だったので、思い立って
長野まで行って観たのでした。

「めがね」の中のテーマのひとつは「たそがれる」ということだったのですが、
登場人物たちのようには「たそがれ」られない自分にちょっと打ちのめされて帰って来たのを
覚えています。

今回も、どこか違うテンションの自分を感じて、もやもやとしたまま帰ってきましたが、
私にとっては、オール京都ロケのこの映画を長野で観る、ということに意味があったので
まあよしとします。  
そんな想いも、またいずれ、書ければ。

3作品のスタンスは一貫しています。
答えは自らの中にある、と。

「あしたへは、ダイジなことだけもってゆく」 というキャッチフレーズ
に、
自分の内にあるダイジなものを、確認しに行った感じです。

大切にしたいもの
求めていきたいもの
今あるもの
今できること

すべてが移りゆくこと
流れていること

とても静かな映画でした。
言葉は少なく、愛しきものは多く、静けさの中の「音」が、印象的でした。

憧れや目指すべきカタチは、
映画やファンタジーの中ではなく、リアルな現実の中にあることを再確認したりもしました。

いつかまた時を経て観た時に、今とは違うものを感じさせてくれる予感が、すでにあります。
これからも、私は変わりゆくと思うから。


金色のパンフレットが入口横の本棚にあります。
どうぞご覧ください☆

2010年11月7日日曜日

「高木いくのコンサート」のお知らせ


高木いくのさん が、出来たてのコンサートチラシを届けて下さいました♪
待望の復活コンサートです。

病気休養を経ての活動再開のキモチや、地元・妙高への想いをお聞きしたり
ソロとしての初のアルバム『やわらぎ』の歌声をお聴きするにつけ

「高田でコンサートがあったら行きたいナ」の想いが、
「妙高でのコンサートにこそ、行きたい!」という想いに変わりました。

東京から戻って根を下ろしたその地で、自分を立て直すこと、支えてくれた人たちへの感謝

これまでのたくさんの出来事・・・
計り知れない、いろんな想いがおありだと思います。

既に新潟や東京で音楽活動を再開されているそうですが、

地元ではソロ復活後、初のコンサート。
季節は冬の始まり。でも、春を迎えるための大切な季節です。
きっと、こころ温まる素敵なコンサートだと思います。
どうぞお出かけ下さい。

12月12日(日)は、そら屋も間に合うように早じまいいたします。
会場・妙高高原メッセで逢いましょう☆




チケットは電話で前売り予約できますが、そら屋でも少々お預かりしています。
ご希望の方はどうぞお求めください。

2010年11月6日土曜日

高木いくのさんCD  『やわらぎ』


なかなかブログでご紹介できずにおりました。
高木いくのさん のCDのこと。

ハスキーがかった
のびやかな歌声が、どうにも心の琴線に触れるのです。
ひとり、彼女が紡いだ歌詞に耳をすませていると、泣きそうになります。

お客様と聴いている時は、いくのさんの話をしたりしながら、
ふと、大切な話をしてしまうのかもしれません。

話しながら、なぜだか泣きそうになるのです。

彼女が放つ、やさしくも凛とした、素直で純粋な想いに、
自分の中の何かがほぐれて、昇華していくのかもしれません。
涙は、解き放たれていくものたちへのいとおしさや、うれしさなのかもしれません。


ジャケットのイラストは、こちらも愛とパワーに溢れたひと・ひぐちキミヨねーさん。

「鹿を見たの!」と言ういくのさんの話を聞いて、裏ジャケは
仲良しになって一緒に佇むふたりです。

ぬくもりいっぱいの、ソロ初アルバム。
そら屋ギャラリーにてお取り扱いしています。

 

店内でかけていることもありますが
かけてない時
聴いてみたい方はお声掛けて下さい♪

2010年11月5日金曜日

守られております


ちょっとした事件が舞い込んで2日ほどオロオロとしていたのですが、
驚くような流れで無事に解決、終結できまして・・・
それはもう見えない鉄壁のバリアが張られているとしか思えないような・・・
不安から解き放たれたら、安堵とともに、別次元の感動というか感嘆というか・・・
ただただ感謝でいっぱいです。

即座に召集☆駆けつけてくださったねーさんズには本当に本当に心強く、感謝でいっぱいでしたが、
驚くべきは、状況を知らずに偶然ご来店下さった方々の顔ぶれのすごさ・・・

その日の午後は、相談するのにピッタリの親しき自営業主さんたちが、どうしたことか相次いでご来店。
いつも日曜にしかいらっしゃらない方だったり、ほんの時々しかいらっしゃらない方だったり・・・
そして、混み入った話をしている間それ以外の方々のご来店がピタッとやむ、という大ワザ付き。

すべて「今日に限って」の異例なご来店っぷりは・・・
あのひと、ですね。。。☆

営んでいるといろんなことがあり、
全てのことを自分で判断したり決断したりしなくてはなりませんが、
困った時にはたくさんの方がお知恵を貸して下さり、お力を貸して下さり、
立ち向かうその時には、ちゃんとちゃんと、
ひとりぼっちにしないで、
回りにぐるりと、支えを配して下さるその妙技。。。 絶対絶対、偶然じゃないです。

その夜、全てが終わった後には、これまたご褒美のように親しき友人のご来店。
(ホントに神さまったら・・・ ぶらぼー)
不安でいっぱいだったてんやわんやなキモチを彼女らにたっぷり聞いてもらって、
いろんな情報を共有して、笑い話に昇華して、楽しい話で空気を変えて・・・
その後仕込んだケーキは、一段と美味しく仕上がったハズ!!

大変、勉強になる出来事でした。
またひとつバージョンアップして、また少しツヨクなってしまいましたが、
それはひとえに、皆さまに守っていただいている心強さのお陰です。

心から感謝です☆

画像は昨年の11月3日
高田公園のお堀から、夕暮れに浮かぶ妙高山