2011年12月26日月曜日

12月26日(月)



今年の営業日も、残すところあと二日となりました。
26(月)はお休み。

27(火)は臨時営業で、28(水)が年内最終日です。
(最終日は売り切れじまいとなりますので、夕方のご来店はどうぞご注意ください)

そして、そろそろ年賀状を書かねばならぬところ、未だ未完成。。。

手付かず、ではないのです。
作成に取り掛かり始めたのは、例年より早かったくらいです。
なのに、今年は、なんというか・・・ 言葉が見つからないのです。。。
紡いでも、完成しきらないのです。

それでつい連日、久々のブログを書いたりしています。

言葉が溢れるほどに感謝の日々だからですが
こうしてつれづれに書いていると、少しずつ
不要な言葉がそぎ落とされて
綴るべき核心に、近づいていけるような気がします。


年賀状は、日頃そら屋でお会いできる方々には割愛させていただいています。
(それでも毎年送って下さる皆さま、ありがとうございます☆)
新年早々にまたお会いでき、直接ご挨拶できるのは何よりのしあわせ。
作成に時間がかかるのは、主に遠方の友人知人らに送る、年に一度の便りです。

学生の頃から、旅の話などを書いた「通信」を不定期に書いては読んでもらっていましたが

その続編を今は年賀状にしたため、近況報告としています。


大変な一年でした。
でも、しっかり生きた一年でした。

書きたいのはおそらく
そういうことです。

2011年12月25日日曜日

12月25日(日)

始まりました。
雪かきDays・・・



こんな日にもご来店くださるお客様に感謝です。

雪の中を20分、歩いてご来店のご夫婦。
「こちらに来たくて、歩いて来ました」(にっこり)

大雪の日は車を出すより歩いた方がいいのです、と
いつもにこやかな奥さまと穏やかなお連れ合いさま。


皆さまの笑顔、交わす言葉に
開けててよかったね・・・ と除雪疲れがねぎらわれます。


営業前にした雪かきが振り出しに戻るほどに
昼過ぎからまたしっかりと積りました。




軒下には咲き残りし一輪の薔薇。
2年前の誕生日に、らんちゃんと母上からいただいた鉢です。
雪の日にもたくましく生きよと?
あるいは「我は雪椿」と思いしか。。。


朝一番には除雪車が置いて行った店前の雪塊を
丸山とうさんが除
雪して下さった様子。
お陰で私は駐車場に専念できました。
とは言え、時間とたたかいながらの
全速力の雪かきは身にこたえます。

お隣の若杉さんも定休日にもかかわらず
朝に昼に、ピーター出動してくださり
私がし切れない駐車場と駐車場までの道を何往復も
きれいに除雪してくださいました。

皆さまのお陰で何ごとも無きように営めること。
ほんとうに感謝です。

サンタクロースは子どもたちの元へ。
そら屋にはいつもと変わらず天使な方々、巡回・常駐。

ありがとうございます。

2011年12月24日土曜日

12月24日(土)


一晩で町がふかふかに白くなりました
今朝はこの冬初のスノーダンプ
妙高山が見えたのでご機嫌さん



降りやんだ後の青空は 
嘆息するしかないうつくしさ



今日も嬉しい笑顔がたくさん
やさしい気持ちがたくさん

たくさんの愛をいただきながら
ふくふくと
今年もしあわせなイブ&イブ・イブでした




どなた様にも 穏やかな夜を

メリークリスマス


2011年12月9日金曜日

年末年始の営業のご案内



今朝は車の屋根が白くなっていてビックリ
とうとう里にも雪が降りてきました

アラレが降ったりやんだりの寒い一日

今年が一日一日、ぱたぱたと
折りたたまれていきます


***

年内最終週は変則的な営業となります
どうぞご注意ください


12月26日(月) 定休日

12月27日(火) 臨時営業いたします
11時~18時00(LO)

12月28日(水) 年内最終日です
11時~17時頃閉店


皆さまの仕事納めを前に、
変わらぬ日常の中で、
ほっとひと息、どうぞお立ち寄りください


***

新年は1月7日(土)より通常営業いたします
どなた様にも穏やかな年明けになりますように

まずは一日一日を
かけがえのない今日を
歩んでいきましょう


2011年12月5日月曜日

卒業

頭の中で尾崎豊の「卒業」がリフレインしているけれど
た、た、か、い、からの、卒業・・・」ではなくて。



「バイク乗りからの卒業」
というのもちょっと違う


旅人であ
ることからも、気がつけば「卒業」している
区切るともなく、いつの間にかしなくなっていること
忘れてしまっていることがいろいろある

でも、
それらはまたいつでも始められること
バイクに乗ることも、旅に出ることも
それを望み、踏み出しさえすれば

ただ、
同じ場所には2度と戻れない
その覚悟のようなもの・・・
それが「卒業」の意味かもしれない


選ばなかった道は、
無かったと同じ
あるのは今来た道と
これから行く、まっさらな道




学生時代に全国を旅したのは初代のオンロードバイク
京都に就職してから一緒に過ごしてきたのはこのオフロードバイク
SUZUKI DJEBEL200

よく走ったね
たのしかったね
16年間、いろんなことがあったね

それを一番知っているコな気がして
次のたのしいことも見届けてほしくて
多分
手放せなかったのだと・・・

でもね
いつの間にか私は
ジェベルを伴わない道を歩んでる


傍にいてくれるのは
いつも天使
たとえ物であっても

大丈夫になるまで居てくれる天使

ようやく大丈夫になったということなのだと
感謝して手放そう

まだまだちゃんと走れるコだから
また次の誰かと新しい道を走れるように

手放せることに感謝して

どうもありがとう。

師走 吉日