2010年10月5日火曜日

地震後日談

今回の地震は「上越 震度5弱」との報道でしたが、上越市も大合併で広くなっており、後の報道によると、震度5弱を記録したのは牧区と清里区だったとのこと。私の自宅とそら屋がある高田市街地では「震度4」だった模様です。

確かに、恐怖心を与えるには十分の大きな揺れでしたが、3年前の中越沖地震の際の「震度5弱」に比べると、被害も無いし体感も小さく感じていたので、「震度4」と聞いて納得しました。
震度4と5の差はそれは大きく、
震度5「弱」と5「強」の差は、更に生と死を分けるくらいに大きいと思われます。
今回「震度5弱ってこんな程度だったっけ?」と思っていたのが違っていたことで、改めて
「ホントの5弱」って怖かったよね・・・と過去の記憶を思い出し、それ以上だったら一体どんなにコワいだろうか・・・と、にわかに不安になります。

自宅アパートは持ちこたえるのか・・・ そら屋の食器たちはどうなることか・・・
壊れ物はヤだけどそれはもう仕方ないとして、自身がまずは冷静に、
しぶとく生きて、周りの人と助け合って、どんなことも乗り越えていかなくてはね。
これを機に、被災時の行動シュミレーションと備えの見直しをしようと思います。


画像は父が作ってくれた
むかごと山栗の入ったきのこご飯。
ちょうど地震の日の朝、母が上越に来る用があって届けてくれたのでした。
無事の再会、冷めてもあたたかいご飯
かけがえのない時間の積み重ね
感謝です。