2010年10月21日木曜日

かわいい取材班

今日は、城東中学校の3年生が、高田の町の紹介冊子を作るということで、
たびのそら屋にも取材に
来てくれました♪


事前の電話では、「お店のおススメメニューや自慢を」とのことでしたが、

私はそれ以上に店のこだわりの根底にあるものを伝えたくて、
それをどう挟み込もうか・・・
中学生にどれだけのことが理解してもらえるだろうか・・・

ご依頼をいただいてから、少し悩んでいました。

どんな言葉を使えば・・・
どんな例えを使えば・・・ 伝わるかな・・・?


結果的に、来てくれた子たちの受け答えがとてもしっかりしていたので、
あまり子ども扱いしない内容でお話したのですが、
「なんでお店をやろうと思ったのか」という質問もあり、
彼女たちがこれから自分の将来を考えたり、いずれ職業を決める時に、
何かチラリとでも参考になればいいな、とか、
真剣に、でも楽しみながら働いているオトナたちが社会にたくさんいることが
少しでも希望として伝わればいいな、とか、

いろんな想いがこもりました。

彼女たちの未来が明るいものであるように、と切に願いながら
そのためにオトナたちががんばらなくてはね、と思いながら
希望をもらったのは、むしろコチラでしたと、書きながら気付きました


3人とお話できてうれしかったです。
どうもありがとう。
冊子の完成を、楽しみにしています(^_^)

月は取材のご依頼が重なっていて
先週は月刊誌2社様、来週はフリーペーパー1社様。
その狭間に来てくれた中学生さんの取材班は
と~ってもかわいくて新鮮なご来訪でした。
取材を受ける時はいつも緊張します。
誌面・紙上で間接的にそら屋をお伝えしていただく、
そのために私は何を語ればいいのか、どう表現すればいいのか・・・
現状と向き合い、初心を振り返り、
基本に立ちかえらせていただく貴重な機会。
取材の後は、いつもしみじみとした感謝でいっぱいになります。
ありがとうございます☆