2010年11月17日水曜日

冬迎え

時雨の合い間に訪れる小春日和の中、少しずつ冬迎えの準備をする。
プランターを片付けたり花壇の緑たちを眺めながら、多分、メインはキモチの冬支度。

最初は淋しくて、でも、季節の移り変わりを受け入れる。
近隣の紅葉も彩りのピークを過ぎ、やがて枝は孤独に、世界は白に・・・

でも、知ってる。生きてること。
また来年。
芽吹いて、花開いて、輝いて、さんさんと降り注ぐお日様の光がまぶしい季節が来ること。
その日を待ちながら、今は今を。

一年ぶりの白の季節を、迎えよう。
冬の思い出が淋しさだけじゃなかったこと、思い出そう。


小春日和の中
スタッフ・らんちゃんと一緒に
ふうせんかずらと朝顔の蔓をはずしました。
夏中、窓辺の西日を和らげていてくれた緑たち。ありがとう。
蔓を伝わせていた紐もはずして、久々に広々とした窓の景色。
蔓はぐるぐる巻いてリースに。


これは昨年のリース。