2012年8月23日木曜日

8月26日(日)のイベント紹介

8月最後の日曜日は、自主上映会や講演会が目白押しのようです。
直前になりましたが、そら屋にご案内をいただいているものをご紹介。




地球交響曲(ガイアシンフォニー)第7番

大地に生かされている存在として謙虚に思慮深い営みをおくるひとを、
毎回数人クローズアップして、メッセージと共に構成されたドキュメンタリー映画です。

上越での上映会の趣旨は、東日本大震災復興支援チャリティー。

かの地に向けて、ここで暮らしながらできることは何か?と思案した結果

この映画の上映会に至ったとのこと。

主催メンバーのおひとりから、その方自身の大地に根差した生業や、
それゆえもあってか、ことのほか被災地域を他所事と思えないお気持ちを聴くにつけ、
一貫した姿勢や情熱の確かさを感じました。

「第7番」の今回は、「自然治癒力」がテーマである様子。
南魚沼で環境教育活動を行っている高野孝子さんも登場するということで
私も観たいところなのですが・・・ 
上映時間が真っ昼間につき断念。 そら屋をがんばります。




チケットはそら屋にございます。
どうぞお出かけください。





こちらも、実は観たかったドキュメンタリー映画。 「ちづる

だいぶ前にNHKでこの映画のことが取り上げられていて、知りました。
自閉症の妹と共に育ってきたこと、生きていくこと、家族のこと、カメラを向け記録するということ・・・
テレビでは、それらにまつわる赤﨑正和 監督(ちづるさんの兄)の想いや葛藤、想いの変化などが
紹介されていたように思います。

ガイアシンフォニーもそうですが、机上の空論ではなく実際に身を置き、そこで生きている人の姿が訴えるものには、いつも圧倒されます。
ドキュメンタリーといっても全てを映し出せるわけはなく、編集されたほんの一部である、とは言われるのですが。
公式サイトの予告編だけで、なんだかじんわり。

ほんとうのおかあさんで、ほんとうの妹で、ほんとうの親子だから・・・ じんわり・・・

こちらは前売りは無く、当日券のみです。
ガイアシンフォニーと同じ時間帯での上映で、私はやはり行くことがかないませんが
ご覧になったお客様がおられましたら・・・ 感想を聞かせてください☆





震災後、放射能汚染や放射性廃棄物の処理問題等、興味深いドキュメンタリー映画が数多く発信されています。
(私はどれも観に行けておらず、お客様が届けて下さったパンフレットを読ませていただくばかりですが・・・

 

コチラ↓は、ぜひとも行きたいと思っています。 
他者による編集無しの、本人によるリアルをリアルタイムで。



前に、そら屋にある震災関連映画のパンフやリーフレットを紹介したと思うのですが
その中のひとつ、長野発信の季刊誌『たぁくらたぁ』で読ませていただいた、この方、
酪農家の長谷川健一さんのインタビュー記事はまた一段と印象的なものでした。

広く報道されていない現地の今、「あの時」のこと、そしてこれからのこと・・・
直接お聞きする機会があろうとは。。。

28日(日)19時~ 市民プラザにて。

日曜日は夕方区切れ次第、閉めさせていただきたいと思います。

どうぞご協力ください。

残暑が続く予報ですが、皆さまもどうぞよい週末を。




もうひとつ、高田世界館で絶賛上映中の
映画「シグナル」も、この日曜までです。


そのご紹介も書きたかったのですが・・・

(今宵は実はもう相当な夜更けになってしまいましたので
これにて没したいと・・・(-_-)zzz

前売り券、そら屋にあります。

行けたらね・・・と迷っている方は、
是非、行かれたらよいと思います。
個人的には見所満載で、よかったですよ☆