2013年2月7日木曜日

映画「渡されたバトン~さよなら原発」


すごい映画がつくられたのですね

完成試写会に行ってきました



  本映画は、全国で初めて住民投票で「原発建設NO!」を選択した新潟県巻町(現新潟市)が舞台です。投票率88.3%。推進派も反対派もみんなで投票した住民投票がなぜ実現できたのか。
史実に基づき、巻町民の住民投票に至るまでの紆余曲折、波乱に満ちた様々なドラマを、ある家族の視点を中心に描いていきます。
~「渡されたバトン~さよなら原発」 公式ホームページより


*********************

以下、ネタバレですがつれづれに。。。


世に様々なテーマがある中で、よくぞこれを選んでくださったと思います。
今だから、ようやく作れたのかな、とも思います。

劇中のセリフにもありましたが、
投票で反対が過半数を超えたからと言って晴れ晴れと喜べるわけではなく
町のみんなはこれを巡って傷ついたのだと
しがらみの強い狭い地域の中で、
原発建設の是非を巡って関係が分断された痛手が癒えるのは容易ではなく
この話には触れたくない、ほじくりかえさないでほしい、そういう想いが長らくあったと
伝え聞いていましたが・・・

フクシマ以後、何かが、確実に動いたのでしょうか・・・

映画の中では、30年という歳月の中で要所要所に事件があり
スリーマイル島、チェルノブイリ、阪神淡路大震災・・・
その都度、原発の受け入れについて住民が「自ら学び考える」方向に
変化していった様子が描かれていました。

今、活断層判断の審議に何十万年といった数字を耳にしますが
こうして振り返ると、「想定外」の人災や自然災害は、もっと細かな頻度でおこるのだな
ということも感じました。

30年という運動の歳月。。。

物語の中心に描かれた家族の、子どもたちが中学生から大人になり
就職したり、結婚して、子どもができて・・・
役者さんも子役から大人に変わるのでどれが誰やら?というシーンもあるのですが
それくらいの年月だったのです。
年月ってすごいです。
地域の担い手として頼もしさを増していく子ども世代と、
時代の変化を受け入れていく親世代、
自営業の家では代替わりしたことで新たな運動の担い手ができたり・・・

映画の後半は登場人物がどんどん増えていきます。
これまたセリフにありましたが、ハンストしていた女性が労われた時、
「私だけじゃないんです」と
いろんな方が力を出してくれているのです、と
そういう言い方をされていました

誰か先頭に立つひとだけががんばったのでなく
住民全体で成し遂げたことであったと
そんなふうに描かれていました。

監督と、役者さんの舞台挨拶があったのですが
監督は、これは単なる反原発の映画ではない、と
立場としては自分は反原発ではあるけれども、
取材してみて、賛成派だったひとのこともいとおしい、とおっしゃっていました。

今と違って原発についての判断材料も身近には無かった時代のこと。
みんな、ふるさとの発展を想い、子どもたち世代を想いながら
「煩悩」とも闘わされたりして翻弄させられたのです。。。

その史実を、地元の協力を得ながら描ける時が来たことが
何より素晴らしいことだと思いました。

そういうスタンスの映画です。

折しも県内では、柏崎刈羽原発の稼働についての県民投票条例を巡って
政治が向くべき方向や自治の在り方について問われる出来事があったばかり。
タイムリーな描写も多々ありました。

試写会が終わって、これからいよいよ全国で上映会が計画されていきます。
近くで上映会があったら是非、観に行ってほしいです。



この辺りは身近な地域であることもあり
エキストラで出たひとも多いからなのか、
さすがの関心度の高さで会場は大入り。
急きょ上映が2回に分けられることになりました。
1回目の上映にあぶれてしまった私は
鑑賞の前に舞台挨拶を聴く流れになったのですが
お話を聞いて、期待感が十二分に高まった状態で見ることができました。

帰る頃にはもう真っ暗。

でもよかった~

さ、急いで帰って巻き寿司の準備!
な節分の日でした。

2013年1月30日水曜日

雪降る町からの便り

閉店から3カ月、転居から2ヵ月。
そら屋を閉店したのにまだ営んでいる、という夢を見ました。

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その日は従来の定休日であるにも関わらず、
まだ閉店をご存知ない方が来るといけないからと言って店を開けていて・・・

確かに、常連さまたちはみんな閉店をご存知なのでいらっしゃらないのですが
ほ~んのときたまいらっしゃる方が来られたり・・・
近くの高校のひとクラス分全員!みたいなご来店
(そんなのは営業時には一度もなかったですけど) で、てんやわんや・・・

夢の中ではどんなに走ってもいっこうに進まないのと同じで
夢の中でのシゴトは本当に大変で、追われっぱ.なし

へとへとになった私が 「明日こそもうやめよう」 って言うと・・・
そこへ現る、スタッフのらんちゃんが
「水曜までやらないんですか?」って言うんです・・・

今日は定休日の火曜だから来る人は少ないし  
(それでも満員御礼なんですけどー(>_<))
いつも定休明けの水曜はご来店が多いので、開けた方がいいのではー、と・・・

(ちなみに、そら屋基準は売り上げとかじゃないんです。
(来た人が無駄足になるのが一番申し訳ないので、そういう意味で
(たくさんのひとが来る可能性がある水曜日を開けて、終わりにした方がいいのではー、って
(夢の中のらんちゃんは言ったハズなのです。
(ええ、そのように私が育てましたから間違いないです(-_-)v

でもすっかりへとへとな私は 「え~ まだやるんでしか~(/_;)」って・・・

「らんちゃんたら、頼もしくなったねっ(>_<)」

っていう夢でした^-^:

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転居以来、そら屋のお客様や上越の知人らの夢を、本当によく見ます。
前日考えていたことなどがモロに現れるので、非常にわかりやすくて笑えるのですが
この時は、ちょうど上越の知人たちからの嬉しいお便りが重なったからだと思います。



あの方もこの方もお元気で・・・
つながっていることがうれしいです


今年も、着物に角巻で雁木を歩く「あわゆき道中」が
レルヒ祭前夜祭の2月9日(土)午後、高田の町にて催されます。

お問い合わせは「あわゆき組」まで。


2013年1月24日木曜日

がぁがぁ


残念ですな。
いや全くそうですな。がぁがぁ。


と鴨たちは言っていないとしても
全く残念です。がぁがぁ。

原発県民投票条例案、新潟県議会否決。

簡単ではないのは当然のこととして
どれだけ議論なされるかが注目されたのですが・・・
大変ザンネンな結果に終わった新潟県議会。

福島の原発事故を受けて、
それ以上の規模(出力、世界最大級)である柏崎刈羽原発を、
我がこととしてどう考えるか、
その再稼働の判断材料に、県民の声を汲んでほしい、
そのために県民投票をしたい、
という6万8千人にも上る県民から寄せられた署名を、どう受けとめるか、
ということが論点だったハズなのですが・・・

議論の内容については、県内ニュースで報道されたり
「みんなで決める会」 から発信された範囲で知るのみなので再記しませんが、
最終日の臨時会を受けて、「みんなで決める会」の橋本共同代表が
「議論の論点がどんどんズレていった」とコメントしておられました。

ニュース内でのインタビューを見ていると、彼女はほんとにエライなと思います。
感情的にならず、評価すべき点は評価し、端的に状況を伝えつつ、
こちらの主張を明確に整理して発信する。

利害が対立する問題について、単純な敵対関係では解決できない、という実例を
映画「みつばちの羽音と地球の回転」上映会の折に、
鎌仲ひとみ監督 からお聞きしたことが思いおこされます。

おそらくテレビに映らないところでも、腰の上がらない議員たちとの地道な対話に
相当努力しているであろうことを想像しながら、感心しつつ・・・

自由な立場の私は悪態ついちゃうけどね。

個々の議員に送った事前アンケートについて、
最大会派の自民党議員からの個別回答はなく
党としての統一見解しか出されなかったことについて、
個人としての意見を表明できないポジションの議員であることを不甲斐なく思え~!
と。

自民党県議団が「原発は国策であり」「専門知識を要することであり」という理由で
投票条例案を否決したことについて、
それは県議でありながら、ふるさとにおけるこの重大案件の議論を放棄するということであり
県民に対しての責任を放棄しているってことだと知れ~!
と。

なんでこんなのを新潟県民は最大会派にしちゃってるかね、というザンネン感も
国民は先の衆院選挙でもこんなのを大勝させちゃって・・・
というザンネン感もありますが
議員たちにそれだけの信託を受けた自覚があるなら、
もっと己れの責任を果たしてくれ! と思います。

以上、悪態しゅーりょー。


今朝のニュースでは、活断層の基準が変わるとかで
そうすると、刈羽原発の下にあるのは活断層に該当するとかで
再稼働は困難になるのだとか。

だからといって終わらないのが原発問題の深刻なところ。

未だ策なしの放射性廃棄物の処理や、本体の廃炉までの長い道のり。

そこに莫大な経費と、そこに従事してくださるたくさんの労働者の方々を被爆させ続け
何万年も消えてはなくならない放射性物質のかたまりを
自然災害時の懸案としてだけではなく、テロの標的としても抱え続けるのです。

だから、ちゃっちゃとその終末処理に向かって舵を切ってください。
クリーンエネルギー開発への投資に切り替えてください。

いいかげんに、自分の頭で考えて、先送りをやめる決断をしてください。




 ところで16日に
「知事の意見書」なるものが報道された時、
で?結局のところ知事の意見はどっちなん?
と、私にはさっぱりわからなかったのですが
まさにそんな指摘で、
 報道だけではみんなもわからないよね・・・
と思ったものですが、

そのことも含め
コメントへの返答部分でも事態・実態についての解説があり、
 とても参考になりました。

県議の皆さんひとりひとりはけっして地元への想いが無いわけではないと
(そりゃあたりまえよね。)
でも、だったらやっぱり、なおさら情けない
と、思います。

反対意見だっていいんです。
自分はこういう考えで反対だということを
(仮にそれが一律「国策だから」という内容であったとしても)
議場なりアンケートなりで、県民に対して
一議員としてその名において、自分の言葉で表明させてくれ

と、なんで言えないのかと。

その決断に信念があるならば。


がぁがぁ。



2013年1月15日火曜日

成人式の思い出




といっても自分の式のことではなく。
昨年の、成人式にまつわることを思い出しました。

週に何度か夜ごはんを食べに来て下さっていた、おひとり暮らしのお客様。
その日の話題は、前日の「成人の日」のニュースについてでした。

全国ニュースでは、首都圏や、被災地としての東北地域の成人式の様子が
映し出されていたとのことでしたが、
「みんなしっかりしていたわよ~」と感心しきりの I さん。

例年取り上げられていた式の運営妨害のような話題はなく
インタビューに答える新成人たちの言葉はそれぞれに芯を感じられて、
とても頼もしかった、と。
それは、あの大災害を身近に目の当たりにしたからではないか、とも
おっしゃっておられました。

御歳70になろうかという I さんの、この時代を、若年者たちを、未来を、
見つめるまなざしがどんなものであるか、私には図り知れませんが
何かとても希望を感じられたご様子で、何度もその感動を口にされていました。

今年は私も夕方のニュースなど見れるようになり
関東では異例の大雪となった中で行われた成人式のレポートなどを見ることが
できましたが・・・


アララ・・・ 
こともあろうに、目頭が。。。


不慣れであろう雪の中を、
すっかり濡れてしまったであろう足袋に着物姿で
ほかほかの笑顔を見せてくれる姿がもう拍手ものですが
やんちゃそうなメイクや髪形をしていても、
既にしっかり働いていたり、目指すものがあって努力していたり・・・ 
東北のコたちなどは、ふるさとで自分が何をすべきか
ちゃんと覚悟がある様子・・・

いやはや、ほんとに頼もしい!
ハタチの自分が恥ずかしい!


そんなことを想いながら
I さんと日々、カウンター越しに交わした言葉の数々を思い出したり
今年は成人式のニュースをどんなふうにご覧になられているかしら・・・
と思ったり。。。

新成人に負けず、雪の中、お元気でいらっしゃいますように。



ちょっとずつね


小さなつぼみがほころんで
咲き始めました

これまでと環境が変わったので
温度や日当たりを気にして室内をあちこち移動させていましたが
本当はひと所で動かさないのがいいのですってね
無理をかけました
咲いてくれてありがとう

***

いろんな意味で試行錯誤です
まだ、手応えとしては不十分なのです

モーレツに激しかった日々も
年末年始の諸々までがなんとか終わってひと段落
  
無い力まで絞り尽くして
腑抜け気味かもしれません
 
湧き出るパワーはまだわずか
新規吸収にも再充電にも
あれ?こんなに不器用だったっけ?と思うくらい
思いのほか時間を要しています

まあ、緊張がようやく少し緩んできて
そう、シクラメンの花弁がひとつようやくほどけたように

ちょっとずつね
  
***

年末年始の不在の間に
最初の花が咲いてしまうのではないかと心配された
シクラメンのオオモリさんでしたが 
結局それから半月後の開花というゆっくりペースでした

もとい、「ゆっくり」
というのは私基準の勝手な尺度ですね
これが今年の環境の中でのオオモリさんのペースかもしれないし
 もしかしたら、いつだってこれくらい「ゆっくり」だったのかもしれません
これまでの私が日々バタバタと走り過ぎていて
時々思い出したように立ち止まっては
「育ったね!」と勝手に驚いていただけなのかもしれません

先に伸びた茎の根元には
まだまだたくさんの小さなつぼみがスタンバイ
春を待ちながらゆっくりと順番に咲いていきます

「それくらいのペースでちょうどいいんです」

まるで 大森さん ご本人が
仰っているような


2013年1月7日月曜日

新年のごあいさつ


新しい一年 最初の太陽

元旦は一日中雪でしたが
 二日はほんのひと時の晴れ間がありました

ひらけた景色が見たくなり
土手にあがりたい と申しましたら

 
案内してくれました
殿実家のお散歩隊長



今年はどんな景色に出逢えるでしょう

大切なひとたちがみんな
変わらず元気でありますように

遅ればせながら
今年もどうぞよろしくお願いいたします

2012年12月25日火曜日

のどぐろ

  
今日は近くのスーパーでのどぐろを発見☆

行く時間帯や曜日のせいなのか
ココではあまり近海ものを見かけません。

佐渡産の天然ブリのアラを見かけた時は
ブリ大根に☆と即買いでしたが
それも今のところ一度きりのこと。

上越では日々あたりまえに
「能生産」「佐渡産」と表示された近海の魚が並んでいたので
あれはとても恵まれたことだったんだナと
ほとんど活用していなかった自分を顧みながら
 目の前のお魚に負けじと目を大きくキラキラさせます。

今日はのどぐろに決まり!



でもね、超ちっちゃいのです^-^:
お値段もかわい~~

立派なサイズのものは高級魚として
きっとそれなりのところへ行くのでしょう。
我が家はこれくらいからスタートです。

なんたって
食べてくれるひとは小骨を外すのもとっても上手な方なんですが
作るひとの腕の方が、まだアレなもんで・・・^-^:

これまで極めて偏ったジャンルの料理しかしてこなかったので
今から修行開始な分野がたくさんあります。
とりわけ一匹もののお魚料理は・・・
なんだろうこの責任感・・・
かなりの気合いが必要です。

憧れは「煮魚が一番簡単よ~」と言えるひと。
まずは基本のレシピに忠実に、ドキドキしながら作ります。

さて、今日は煮ますか焼きますか・・・

「お刺身出来ます」の表示は「新鮮です」
の意味としてのみ受け止めて・・・
 (このサイズでさばいたらボロッボロにしてしまう自信大です(-"-)

ちいさいのどぐろさんに最大の敬意を。
美味しくいただけるようがんばります。


朝日ショー


クリスマスの朝
 
この冬一番の冷え込みで、この辺りも氷点下だとか

そびえるビルと空を覆う雪雲の隙間から
毎朝ほんのひと時の朝日ショーに見とれます

子どもの頃からず~っと早起きが苦手だった私に
まさかこんな日々が来ようとは・・・

いくつになっても変わることはできるし
新しい自分に出会える・・・
そんなわくわくするような話を
先日、再会した方としていました

***

一年の終わりですが
「はじまり」
を感じさせられる出来事が続いています

「はじまり」というよりむしろ「つづき」
なのでしょう

突然何かが始まったりはしないのです

新展開であれ
それらは全て
これまで積み重ねてきた日々の延長線に


終わらせたり、場を変えたり、ちょっとの休息を経て
また続きが始まる

そんな感じ

昨日の続きの今日だけど
新しい太陽が
またスキッと昇りなおしてくれる
そんな感じ

新しい今日に
メリークリスマス


2012年12月23日日曜日

上越サンタ


先日、上越のサンタさんからひと足早く


上越の銘酒と


ひぐちキミヨさん のカレンダーが!

☆ ☆ ☆

ひぐちさんからは
「6月にそら屋とくるみの木のイラストを使ったよ」
とお聞きしていて
会えそうな上越の友人に
買ってきてもらおかな♪ と思っていたのでした。

サンタさんたら、なんでもお見通しです。

☆ ☆ ☆

「越乃雪月花」 も私の大好きなお酒です。
(なんたってその名も「妙高酒造」さん。高田にある蔵元のお酒です。)
この度いただいたのは、吟醸・生しぼりたて。

極めてフルーティーであろうその香りを
特別な一年の締めくくりにいただくか
それとも新しい年のはじまりにいただくか・・・
贅沢な悩みごとです。

そして、ついぞ飲む機会のなかった糸魚川の銘酒
「月不見の池」 (つきみずのいけ) 純米酒。

どうしましょ。うれしいです。
ただののん兵衛にならないように
これらを惹き立てるお肴を
思案せねばなりません。



すぐさま開いた6月のページ

胸いっぱい・・・

あとのページは、ひと月ごとのおたのしみとして閉じました。

☆ ☆ ☆

新しい年を重ねる楽しみをたくさんいただきました。

これまでと違うのは
それらを共に味わってくれるひとが
いてくれること

そう気づかされることが
多分、いちばんの賜り物です。
ね?サンタさん^-^



  まだまだサンタ修行の足りない私からは
タイミングよく皆さまに何もお届けできません(/_;)
でも、いただいたお便りを読み返したり
撮らせていただいた画像をめくったり
ゆるゆると筆をしたためたりしながら
皆様が今日も変わらぬ笑顔でありますようにと
願っています。

2012年12月21日金曜日

12月9日(日)の初積雪

 
 
この地でも本格的な降雪となった日。
 
同じ県内でも、降雪量は、上越・中越・下越・山沿い・・・と
それはそれはずいぶん差があるのですが
この街ではどのくらい積もるのかな~と
ドキドキしながら迎えた朝でした。


 
噂に聞いていた通り、街は白くなったものの大したことはなく
まだ情報源がラジオしか無かった家の中で、もっぱら
殿の出かけ先と、上越方面の気象情報を
気にしていました。
 
でも、安心するのはまだ早い、と。
積雪は少なくても、風による路面凍結は大変だよ、と
教わります。 
 

かつて上越に暮らすことになった時
海があって風が強い直江津地区と
山が見えて雪が降る高田地区

・・・どちらに住むか・・・
 
 夕日の沈む海も魅力的でしたが
私は山(妙高山)と雪を選んだのでした。

強風はちょっと苦手です。

「雪が降るとあたたかいんだよ」と言うと
雪のない地方の方には驚かれますが
風もなく、こんこんと天から地へと降り積もるような日は
むしろあたたかく感じるのです。

風が雪雲を払ってしまうような海辺の地域は・・・
体感温度がとっても寒いっ(>_<)
 
お気に入りの傘に一瞬で痛烈なダメージを与えるような
強い風吹くこの地での暮らし方を
凍った地面をソロソロと歩くように
時に滑ってヒヤリとしながら、それさえも笑い話に変えながら
 少しずつ覚えていくのでしょう。 


 
この週末以降は
クリスマス寒波の到来だとか。
雪降る地に暮らす知人らに想いを馳せる日々です。

 

2012年12月20日木曜日

ミドリたち


転居に伴い、そら屋のミドリたちをどうするかということが
またひとつの問題であり決断でした。

花壇で大きく育ったものは諦め、いくつかは知人にもらっていただき、
大きな鉢と観葉植物は実家に預けて、
ひとまず小さな方々だけを伴って越して来ました。

それぞれに名前がついています。
下さった方たちのお名前が。


ミニバラはニシワキさん
ラベンダーはミチコさん
サクラソウはイイダさん
ごめんなさいですね^-^:
日々勝手に呼ばせていただいてます。 

お客様のイイダさんは
毎年、こぼれ種から芽吹いたのをプランターに入れて届けて下さって
まだ冬のうちにピンク色の花が咲いてくれるのが
それはそれはかわいくて、うれしくて・・・
そら屋の玄関先をやさしく彩ってくれていました。


これは2010年2月末の風景
(先頃の「画像喪失の難」をかろうじて逃れた貴重な1枚)
転居前に、花壇で芽吹いたものを見つけたので移植してきたのですが
ちゃんと育ってくれるでしょうか・・・

実は先日、霜にあたってしまったようで
かなりのダメージが(>_<)
よく日が当たるようにとベランダに置いていたのですが
もっとしっかりするまで室内に置いておくべきでした。
ココの寒さがわかっていませんでした(>_<)嗚呼
ごめんね!がんばれ!サクラソウのイイダさん!


室内にはシクラメンのオオモリさんと
相方殿宅から来た蔓のミドリさん


シクラメンは夏の間に水断ちするとよい
と教わってから三冬目ですが
枯れきった状態から冬を前に再び芽吹いてくれるのを見ると
本当にホッとします。


こちらは自宅で細々と生きてきた多肉ちゃんたち。
上越に暮らしはじめた頃に買ったのだったな~・・・

日のあたる時もあたらない時も
一緒に地道に歩んできてくれたね・・・
そら屋のひょろひょろ多肉ちゃん共々
これからもよろしくね。


そして
サボテンちゃんたち。

前にも書いた「サボテンのおとうさん」のお宅
(というかサボテンたちのお宅)を、転居直前に訪ねてきたのですが
それはそれは見事で素晴らしくて圧巻で・・・
お預かりしていたコたちをお返ししに行ったはずが
「花の咲いてるやつ持ってくか?」と・・・^-^: 
「元気無くなったらまた持ってくればいい」とおっしゃるので・・・
再びまたいくつかが我が家に。


大丈夫でしょうか・・・
朝日は射しますが
常時暖かくて日当たりのよい窓辺は無いのです。
多肉ちゃんたちには前よりいい環境になると思いますが
サボテンちゃんには・・・ 
寒かろう暗かろう・・・(/_;)ゴメン

 この住まいでどのコたちが適応し育っていけるのか
ドキドキしながら眺めているしかありません。
今のところ一番のたくましさを見せてくれているのは



さすがです。オオモリさん。

いただいてから、多分、五度目の冬です。
葉っぱはぐんぐん色濃く育ち
根元には花芽がいっぱい!

「大丈夫ですよ」
(私は。 そして、あなたも。)
と言ってくださっているような
ちから強さです。


2012年12月16日日曜日

風の街から




雪の街から風の街へ、引っ越してきました。


転居当日は前日の快晴とはうってかわっての荒れ模様でしたが

私にとってはむしろ絶好の引っ越し日和だったかもしれません。

うっかり雪山がうつくしい姿を見せてくれたりしていたら
冬枯れの里山が小春日和にきらめいていたりしていたら

前日の決意虚しく、また、日が暮れるまで眺めていたいと願ってしまうから
近隣の知人の元に立ち寄ってから行こう、なんて思ってしまうから

車の乗り降りさえも厭わせた激しい雨は
名残り惜しまず、振り返らずにゆけと
また晴れた日に、来ればいいさと

10年半暮らしたあの町が、精一杯送り出してくれた采配のような気がします。


新しい住まいは
東向き。
転居から一夜明けたら、ご褒美のようなまぶしい朝日!


ビル群の向こうに昇る太陽・・・
どれもこれも見慣れぬ景色・・・
ココは一体どこ??

今度はあたらしい街が、「いらっしゃい」と迎えてくれたかのような
感動的な、はじまりの朝でした。


ブログ再開を待っていて下さったみなさま、ありがとうです☆
ネットも開通しまして、
またボチボチっと書いていきます ^-^/

 



転居から半月あまり。

大量の荷ほどきと収納は
あとは私のデスクゾーンを残すのみとなりました。
・・・つまりはココが一番の難関です(-"-)
  
共有スペースを優先して片づけてきたら
ちょっと満足&だいぶ息切れ・・・
幾日かゆるやかに
日常のペースをつかむことにいそしんでおりましたらば・・・

時すでに師走も半ば!?

もう転居のお知らせなど年賀状の準備をしなくちゃね!(>_<)
 プリンターどこに設置する?!
そもそもデスクをダイニングテーブルにしちゃったよ!?
嗚呼(>_<)
 
年賀状のやり取りをしている遠方の友人知人の皆様
店も自宅も転送手続きはしてありますので 
どうぞ前の住所宛てに送ってください^-^:




2012年11月28日水曜日

前夜祭満月

いよいよ明日、引っ越します。

一時はどうなることかと思った荷造りも、なんとか準備完了できました。

そら屋の閉店告知から、閉店までの1ヵ月・・・
その後の披露の会、そら屋の撤収、相方の転居、自身の転居準備の1ヵ月・・・
本当にハードな日々でした。

ハラハラし通しの2ヵ月でしたが
頼もしき友人らの支えのお陰で、なんとかひとつひとつ。。。


でも、そんなふうにバタバタと
立ち止まることも、感傷に浸ることもできずに過ごしてきたことに
もしかしたら逆に、救われていたのかもしれません。


今日、荷造りのメドがたったら、本当にホッとしたらしく。。。

張りつめていたものが緩んだのか

にわかに
さみしくて

旅立ちの臨場感が
突如として押し寄せてきました


目に映る景色
全てが名残り惜しくて

ここで暮らした10年の日々のこと

出逢ったひとたちのことを想いました


一年の中でいえば
とびきりの夕暮れというわけでもない今日の夕暮れが
どうしようもなく いとおしくて

暮れゆく妙高山をいつまでも眺めていたい気持ちを
振り切って帰路に向かうと今度は反対側の空に、
大きな大きな満月が!

音もなく、 どーん! と現れた
みごとな満月でした。


時雨れ模様の多いこの時期に
ありがとう。

最終夜ではなく
前夜祭なのね。

オレンジ色の
華やかな満月。



旅立つ淋しさは
上越での日々が充実していた証し

ここに大好きなひとが
たくさんいることの証し

感謝に代えて

いつものように
「またね!」と笑顔で

明日はしっかり前を向いて走ります。




新居ではまだネット環境ができていないので
しばらくはメールチェックできないかもです。

個別に返信できていない皆様、いましばらくごめんなさい。


落ち着いたら
またブログでご一報します。

皆様、風邪など召されませぬよう
元気に師走に向かいましょう^-^/☆

それでは行ってきま~す!


2012年11月20日火曜日

百年祭

11月18日(日)
初めて、新井吹奏楽団の定期演奏会へ行ってきました。

毎年チラシはいただいていたものの、
そら屋の日々で土日昼間の催しに出かけることはなかなか難しく・・・

でも、ご存知 そふぃーさん もフルートの団員でいらっしゃいますし
他にもお客様で団員の方がおられるので、
いつか聴きに行きたいと思っていました。

ほんの数曲しか聴けなかった私が言うのもおこがましいですが・・・
素晴らしかったです。

楽しそうなポップスメドレーが用意されていた第2部も聴きたいところでしたが
第1部の最終曲 「百年祭」 があまりに素晴らしくて、
次の予定があったこともありますが、
その余韻のまま帰ろうと思い、早々と、おいとましました。




「百年祭」
少子化に伴う統廃合のため100周年目に廃校となった、
奈良県立城内高等学校の最後の吹奏楽部員10名の為につくられた曲だそうです。

「祭」とあるけれど、廃校となるそのことが祭りなのかどうなのか・・・
それは聴く側にお任せしたい、と作曲家の方がおっしゃられていたと
それぞれの自分の人生の場面を想いながら聴いていただきたい
という解説をお聞きしてからの演奏でした。

演奏が始まり、私の答えはすぐに出ました。

「祭り」 でしょう。
 
力強かったです。
希望に満ちていました。

終わることは、始まること。

その瞬間を生きて、
心に刻んで、
旅立つのです。

「箱」が無くなるだけです。

人生は続くし、
振り返れば、歩んできた道が残っています。
同じ空の下に、友がいます。


涙が止まらなかったです。
舞台の上のソフィーさんと、今回ご招待して下さったカワキタさんへの、
これまでの日々への感謝。
素晴らしい演奏を聴かせてくださった団員の方々への敬意。

終わることや旅立ちの淋しさではなく
今、こういう想いでいられることへの感謝だと思います。


会場に着いて1曲目から、
そら屋の外にはこんなにも豊かな世界が広がっているのだと、
その世界が招いてくれていることに、まず感動していました。
 
そら屋にはそら屋でしか体験できないことがたくさんありましたが
そら屋に居ては体験できないこともまた、たくさんあったのです。

そら屋を始めるまでの20代から30代前半までに蓄積してきたもの、
その自分でやりたかったこと、役割として担いたいと思った理想は、
ある程度カタチにしてこれたように思います。

もちろん完成形などは無く、
続けていれば更にもっと別のことができるのかもしれません。
ただ、圧倒的に足りないものがあることも、わかるのです。

豊かな生活者でいることが、
豊かなシゴトを生み出す上で、
とても重要だと思っています。


これまでの経験を確かなる土台にして、ココからまた新たなことを、
新たな世界に触れて、吸収したいと、していけることが、
本当にしあわせです。


私にとっては 「7年7ヵ月祭」。

贐(ハナムケ)の曲を、謹んで受け取らせていただきました。
ありがとうございました。


2012年11月19日月曜日

11月11日の会のこと

閉店から20日もありながら、何故にそんなに大変だったかといえば・・・
怒涛の閉店の翌日からは、店の片づけどころではない
別の準備が待ったナシだったのでした。



結婚式および手作りの披露宴って、こ~んな感じでタイヘンなんですね!

といっても、夫婦でそういうものをしたわけではなく。
プライベートでもお世話になってきた方々との、極々内輪の披露の会でしたが
なんたって妥協無しの、キョーフのそら屋プレゼンツ。

こだわる分だけやること盛りだくさん。
夫婦で準備してたら、そりゃあまりのタイヘンさに喧嘩もするわね~
と思うけれど、
喧嘩する暇があったらせっせと準備しないと終わらないよ~(>_<)


もちろんこんなコト、一人ではできません。
ココでも強力な助っ人ありで  (とことんしあわせ者っ!)、
こんな面倒なことを引き受けてくれたのは、
私の首根っこを捕まえてぷらぷらできる、無敵のコンビ・ともねー&ゆりちゃん 。

このお二人無しには到底、実現できませんでした。
本当に、あれだけの準備期間で、よくあれだけのことができたね。。。
私が考えたお客様へのサプライズをサポートする一方で、
いつの間にか私へのサプライズまで仕込んでいるし!  


当日は元スタッフさんたちにも手伝ってもらいながら、
これまでお世話になってきた皆様への感謝をお届けするつもりが・・・
ほんとにもうみんな・・・ (>_<)

すごいお祝いをいただきました。
また改めてご披露したいと思います。

しあわせです。。。
挙式の予定はありませんが、この会以上のお祝いの席なんて、
きっと無いです。。。
そら屋の神様も、祝福してくれてたと思います。


ご多忙の中、私の願いを叶えて下さったご列席の皆様、
本当にありがとうございました。

離れていても準備を見守り、初めてのアウェイな場に、快く居てくれた相方殿、
またまた「スゴいな」って思ったよ。
どうもありがとう。





当日は、とにかく無事に始まってなんとか終わった、という安堵が大きくて、
店主が意外にも泣かなかった(打ち合わせ時はいちいち泣いていたくせに)と
司会者方面から不評でしたが^-^:

真っ先に胸(涙腺)に来たのは、全くの冒頭、開会何分かという頃合いの自らの挨拶。

「お礼をお伝えしたい方は、お招きしきれないくらい、たくさんおられますが・・・」
と話すと同時に、本当にたくさんの、
お招きしたかったけれど、できなかった方々を想った時でした・・・

お客と店主、という関係を超えて、惜しみなく力を貸して下さり
共に笑い、涙を流し、やさしさに包んでいただき、
どれだけたくさんの方々に支えられてきたか、ということを想うと
ただただ胸いっぱいになります。

感謝です。


 
・・・ということを
翌日にはもう余韻に浸る間もなく
閉店の翌日からこの11日の会の準備に追われたように
今度はそら屋の撤収作業に追われることとなるのでした(-"-)
 14日に、新居に向けての搬出を終えるのがまずひと山。
正味二日間! だけど店内ほぼ手つかず!
それをなんとか終えて、お次は17日の退去まで3日間!
書くとスゴイな。
本当にやったのかな。
やったんだけど
 スタッフさんもかなりやってくれたんだけど
自分ですべきことが圧倒的に多くて、
寝なかったし食べなかったね・・・
で、17日の引き渡しが終わると
今度はそら屋から搬出した物たちで
自宅がすごいことに~(>_<)
ちっともホッとできない~~~(/_;)
そんな日々の合い間にも送別&祝宴的予定がいくつかあって
その時間だけはなんとしても捻出しながら
上越でのかけがえのない時間を
忙殺・忘却しないように心に刻みながら
ひとまず室内の渋滞が緩和された本日でした。



が!明日からはいよいよ相方殿の転居と
ついに自宅の転居です!
さあ。。。 タイヘンです。。。

ということで、またまた怒涛の日々に突入する前に、
どーしても近況方々、まとめて書いておきたかったのです。


とっても長くなりました。。。

新しい世界を

10月17日(土) たびのそら屋の店舗の引き渡しが終わりました。

(次も飲食店として使ってもらいたいので)原状回復をしなくてもよい
という大家さんの計らいの元、使えそうなものを残し
こまごまとした全てを撤去・・・ するのがもーーー 大仕事!!

大変でした。
まさに寝食を削る毎日でした。
 
でも、スタッフさんたちが強力な助っ人になってくださったお陰で、なんとか!
そのお助けが無かったら一体どうなっていたのかな。。。

そら屋のスタッフさんたち、本当にスゴイのです。
お掃除の技も、パッキングの技もさることながら、
作業時に必要な物の用意に至るまで、細やかな心遣いが随所に・・・
営業時もでしたが、最後の最後まで助けていただき、教わることばかり。
感謝でいっぱいです。




たくさんの笑顔で満ちていたね

ありがとう

今度はまた
別のオーナーさんに
別の世界を見せてもらいなさい

そして
新しいオーナーさんに
 新しい世界を見せてあげてね

この場所が
この町の憩いの場として
ずっと健やかにありますように



看板もお疲れ様

アタナは私と共に
次の新しい世界へ 行きますよ☆




この日は残りの荷物を自宅へ搬入するのみだったので
時雨れからすっかり荒れ模様になった中を出たり入ったり、
ひとりで作業をしていました。
全てを搬出し終えて、がらーんときれいになったそら屋。
 改装前の荒れ放題だったこの店内に、一人で立ったあの日を思い返しながら
同じく、ひとりでココを立ち去るもよし、と思っていたら・・・
昨日も来てくれていたスタッフ・康子さんが、
心配して娘さんと立ち寄ってくれました☆

うれしいな。。。

あの日と違うのは、
一緒にハラハラしたり、ホッとしたり、駆けつけて、力を貸してくれる人が
こんなにもたくさんたくさんいてくれること。

胸いっぱい。
感謝です。



近況



日々、ブログの更新を気にしていてくださっている皆様~ ^‐^/
お待たせしました~☆

閉店から20日あまり。
さぞかし安堵の日々を・・・と思いきや、いやはや・・・
閉店までの日々も相当大変でしたが、
閉店後もまさかこんなにハードな毎日になろうとは。
 
今日はやっとやっと、ほんのひと息。
久しぶりの快晴の空に、少し深呼吸。


閉店のお知らせ時に、お客様からよく聞かれた質問は
「転居先でお店は?」  と 「閉店後、ブログは?」 でした。

継続の期待を込めてのこのお尋ねが、何よりのねぎらいで、
また今後への何よりの励ましでした。 ありがとうございます。

お店は・・・ 当面はしないです。
営む、って本当に大変なことなのでネ。
40代~50代は、まずは家のこと、家族のこと
これまでにできなかったことをしたいです。


でも、その向こうにはまた描くものがあって・・・

これからはそれに向かって勉強、充電、していきます。
と言っても、たいそうなことではありません。
これから生きていく全てがまたいずれ役に立つと、
この8年足らずの日々が示してくれたことです。


ブログは、プライベートなことばかりになっていくので
どうしようかな、と思案中ですが、
そら屋で出逢ったお客さま方に伝えたいこと、聞いてほしいこと、
書きたいことがあるうちは、続けようかなと思っています。



そら屋は旅に出ただけで
変わらず「そら屋」だしネ^-^☆ 
  
でもこれからはあまりオフィシャル度を気にせず
個人的な備忘録的にザクザク書きたいです。
読み苦しくてもあしからず~

2012年10月29日月曜日

ありがとうございました



2012年10月28日(日)17時

 小さなお店にぎっしりみっちりと
集まってくださった皆様と共に

 café たびのそら屋は
7年7ヵ月の営業を終了いたしました。

日々、足を運んで下さった皆様
見守って下さった皆様
本当にどうもありがとうございました。


***

  この日もたくさんのご来訪をいただき
お席をご用意できなかったお客様、本当にごめんなさい。
駆けつけてくださったお気持ち、忘れません。

 お席をシェアしたり早々に譲って下さった皆様
やさしいお心遣い、ありがとうございました。

 ***

この度の閉店と旅立ちに際しては
遠路はるばる駆けつけていただいたり
メールやお便り、お花等々・・・
たくさんのお祝い、お心遣いを頂戴しました。
ひとつひとつに込められたお気持ちに
ただただ感動しています。

 いましばし返礼が遅れ失礼いたしますが
ごめんなさい。

それぞれの方と語らったこと、交わした笑顔
そら屋で過ごしていただいた日々のことを思い返しながら
 もうしばらく煩雑な日々を過ごします。


***

 こんなことを書いていながら
実はまだほんとうの意味での実感は無いのです。。。
今日はただの忙しい定休日の気分。

買い出しも、仕込みもしなくていい火曜日を迎え
営業日だった水曜日が来たら、
ほんとうにほんとうなのだと
思うのでしょうか。。。




2012年10月26日金曜日

最終週末のメニューについて


連日、たくさんのご来店、本当にありがとうございます!


お気に入りのメニューの食べおさめをしていただけるよう
毎夜せっせと仕込みをしてきましたが・・・
いよいよ最終日に向けて、使用食材の尽きたものから
メニューを終わらせていきたいと思います。

お食事メニューの選択肢が少なくなりますが
どうぞご容赦ください。
 











まずは、ファン多しの「杏仁ふるふるプリン」が先週で終了しました。
愛用の杏仁が業者さんの在庫切れで入手できず・・・
最後に食べたかった皆様、ごめんなさい。


そして、クリーム系のスパゲティーが、金曜のうちに終了見込みです。
そう・・・つまり、これまた人気の「たらこクリーム・スパ」ですね・・・
今週、業者さんに配達してもらった愛用のクリームが終わり次第、終了予定です。

朗報は、「タイ風チキンカレー」。
一時は食材が尽きそうでしたが、なんとか調達できました☆
最終日までご用意できそうです。(ご飯切れにならなければ・・・)

ビーフカレーは、昨夜、最後の仕込みをしました。
通常より多めに作ったので、おそらく最終日まであると思います。
(ご飯が先に尽きなければ・・・)
 
なんたって、元が小さい店なので、
仕込んでストックしておくスペースには限りがあり・・・
炊けるご飯にも限りがあり・・・

なんでも限りがあるからいとおしいんです。
出会えたらラッキー☆

***

仕込みに手間暇かかるナンバーワンは、この国産牛スネ肉のカレーです。
玉ねぎを炒めるところから最後に濃縮していくまで、
付き添っている時間が一番長いメニューです。

ですが、どんなに手間暇かけても
カレーライスというのはおなかに入るのが実に早いもの。
姿がシンプルだから我ながら画像も撮ってないという・・・(-"-)あわれ

最後のビーフカレーは・・・
香ばしくて、ほろ苦くて、
甘いけど辛くて・・・ 酸っぱさも・・・

・・・初恋の味?

(初恋味のカレーなんて聞いたことナイですね^-^

もしや・・・サヨナラの味?

いえいえ!
また会う日まで、元気でいましょう! の味ですヨ ^-^/☆




今週も激しく
仕込み帰りは連日午前様・・・。
何をやっているのだか。
そら屋に居続けたいんですかね。

立ち止りたくないんでしょうかね・・・
ヒジョーに眠いんですけどね・・・(-"-)


2012年10月24日水曜日

ファイナルウィーク

いよいよ、ラストウィークとなりました。

泣いても、笑っても、
あと5日間です。




月曜日。
不意に、来週の今日には全て終わっているんだ・・・ と思ったら
やっぱりめちゃくちゃ淋しくなりました。


それは自分で決めたことで
それは新たなうれしい日々の始まりではあるのだけれど・・・



最終日がどんなことになるのか
その後の自分が何を思うのか
想像もできませんが


今は、ただただ、
感謝で一日一日を懸命に過ごそうと思います。





最終日10月28日(日)は
品切れ閉店ではなく、
お品があっても無くても、


店内におられる皆様と、
夕方5時をカウントダウンして、
7年7ヵ月の日々に幕を下ろそうと思います。
立ち合って下さる方は、どうぞお越しください。

5時といえば
ふるさとの町では「子どもはおうちに帰りましょう」
の合図のサイレンが鳴る時間。

それぞれのおうちに帰りましょう。

そしてまたどこかで元気に
逢いましょう。